食育活動

「味覚の授業」®の開催

「味覚の一週間」®とは
文化遺産でもある食文化を、次世代を担う子供たちへ伝えるためにフランスではじまった「味覚の一週間」は、2019年日本での開催9年を迎えます。
「味覚の一週間」の期間中は、日本各地の小学校やレストランなどで、五感を使って味わう事の大切さや食の楽しみを体感できる様々な
取り組みが実施されます。その中心をなす活動が「味覚の授業」となります。

「味覚の授業」®とは
五感を活用しながら、味の基本となる4つの要素(苦味・甘味・酸味・塩味)と、日本に根付き第5の味と言われる「うま味」を加えた
5味についての知識や味わうことの楽しみに触れる体験型学習です。

協賛:東京ガス株式会社
後援:文部科学省、農林水産省、厚生労働省、在日フランス大使館


2019年10月17日
西武学園文理小学校にて、弊社代表取締役社長山田美行が「味覚の授業」®を行いました。
小学校5年生(総勢60名)を対象とした講義と調理実習では子供たちの笑顔と、「おいしい」の声があふれておりました。

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「味覚の一週間」®実行委員会より感謝状をいただきました。


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「味覚の授業風景」

食に関する授業は、生徒さん達にとってはじめて聞く話ばかりのようで興味津々の様子でした。


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「5味の味見と鰹節削りの体験」

実際に5味(苦味・甘味・酸味・塩味・うま味)の味見を行い生徒さん達にインタビュー、酸味では皆顔をしかめてました。
さらに、うま味として味わっていただいた出汁に必要なかつお節削りに挑戦していただきました。
生徒さん達も、「お店で売ってるかつお節みたいになった!」と、大成功を喜んでおりました。

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「調理実習の風景」

班ごとに分かれ調理実習を行いました。
今回のメニューは ・炊き込みご飯 ・吸い物 ・最中アイス
自分たちで一から出汁を取り調理した味は、とってもおいしく出来上がりました。